Career and Training Systemキャリア形成・研修制度

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キャリア形成について

企業における「人づくり」の根幹として、人材の開発・育成に主眼を置いた人事考課制度を導入しています。

社員から職種・職群(※)・勤務地変更の希望などを年１回申告する自己申告制度があります。これらキャリアに関する希望等の情報はキャリア開発・育成、人事ローテーションに活用しています。同時にキャリア面談を実施し、今後のキャリアについて上司と話し合うことで、社員の成長をサポートします。

※職群転換制度：一定条件のもと、総合職⇒エリア総合職、エリア総合職⇒総合職に職群を転換することができます。

NIPPOの研修体系

日常業務を通して育成するOJTを基本とした人材育成を行っています。
その他、それぞれの社員が思い描くキャリア形成を実現するため、新入社員研修や各階層の節目で行われる階層別研修・業務研修などのOff-JT、通信教育講座などの自己啓発といった、さまざまな研修プログラムを用意しています。

① 職場研修（OJT）

新入社員、中途入社１年目、および職種変更を行った社員に対しては、教育・指導担当者を指名し、マンツーマンで育成を行います。

② 階層別研修(Off-JT)

各階層で必要とされるスキルやマインドの習得のため、各階層の節目で集合研修を実施します。
グループディスカッションなどを通じ、問題解決能力やプレゼンテーションに関する能力の向上を目指します。

③ 業務研修(Off-JT)

それぞれの社員の職種や業務内容に密着した職務遂行能力、問題解決能力の向上を図り、部門別・職種別に集合研修を実施します。

④ 自己啓発

昇級・昇格に必要となる公的資格の取得やビジネススキルの向上、指導監督者養成教育のための通信教育講座やeラーニングを用意しています。

入社後の流れ

入社式の後、導入教育では新入社員全員が同じ研修を受講します。
まず４日間、会社概要、人事諸制度の説明、社会人としてのビジネスマナー、コンプライアンス、安全および健康管理などの集合研修を実施します。その後、工事現場に移動し、約１か月間現場実習を行います。
導入教育後は職種ごとに分かれ、それぞれの職種で必要な基礎知識を学ぶ専門教育となります。
専門教育終了後に配属(現場OJT)となります。配属後は先輩社員が新入社員１人ずつに付き、育成担当として新入社員をフォローします。現場OJTでは実務を行いながら必要な知識・スキルを先輩社員から学んでいきます。