タイプU 環境ラベル

株式会社NIPPO タイプU環境ラベル
「環境対応舗装」について

株式会社NIPPOは、自社環境方針に従った活動の一環として、

  • @ 中温化アスファルト混合物「エコファイン」
  • A 低炭素タイプ半たわみ性舗装用プレミックス注入材「低炭素ポリパック」
  • B 低炭素タイプ半たわみ性舗装「低炭素ポリシール」
  • C ヒートアイランド現象抑制に有効な遮熱性舗装「パーフェクトクール」
  • D ヒートアイランド現象抑制に有効な保水性舗装「クールポリシール」

を開発し、実用化しました。2012年4月1日現在、これらがNIPPO独自の基準を満たすことを確認した上で、『環境対応舗装』として認定すると共に、ISO14021に準拠したタイプUラベルを付与し、環境保全活動をさらに推進しています(@、C、Dは2011年4月1日より付与)。

ラベルの概要と表示(基準等)

当社の環境ラベルは、ISOで定められた環境ラベルのうち、事業者等の自己宣言による環境主張(タイプU環境ラベル)に相当します。これは、自社が基準を設定し、その基準を満足する製品についてのみ付与するラベルです。ラベルと環境性能の表示は以下のとおりです。

  • 【@エコファイン】
  • 【A低炭素ポリパック】
  • 【B低炭素ポリシール】
  • 【Cパーフェクトクール】
  • 【Dクールポリシール】

実施要領(抜粋)

@ 目的および適用範囲

当社が供給する環境対応舗装が、自主基準に基づいて適正に設計・製造・納入がなされるよう、以下の通り実施要領を定める。

A 実施要領

1)顧客からの要求に対する検討

営業部門は顧客からの環境性能に関わる要求事項を技術部門と協議し、実現可能性を検討する。実現可能性がない場合は、顧客にその旨を連絡する。

2)製品設計

上記検討の結果、実現可能性がある場合は、技術部門が「自主基準」を満たす手法で製品設計を行う。

3)環境性能の証明

環境負荷低減の目標値に対し、設計された製品の環境負荷低減の値が目標を達成していることを次の項目に従って算定・測定する。

a)CO2排出量の削減

舗装材料の製造段階または使用・施工段階におけるCO2排出量の削減を次の方法で算出し、顧客と合意した環境負荷低減の値が達成されていること。
(方法)
ライフサイクルアセスメントの国際標準規格ISO14040:2006およびISO14044:2006準拠の計算方法によって削減率または削減量(kg-CO2/舗装u)を算定

b)ヒートアイランド現象の抑制=路面温度上昇および蓄熱の低減

従来製品と環境対応舗装の供用段階において期待される路面温度の上昇抑制効果を次の方法で定量化し、顧客と合意した環境負荷低減の値を達成されていると共に、その性能試験報告書を提示すること。
(方法)
ヒートアイランド現象抑制が重視される都市である東京都が定め公開・運用している「遮熱性舗装の室内照射試験性能測定方法」における"路面温度の測定方法"に準拠したランプ試験方法、または路面温度の実測。

4)部門への指示

技術部門は製造部門に対し「製造マニュアル」を発行する。製造部門はこのマニュアルに基づき製品の製造を計画する。

5)納入仕様の検討

技術部門は、顧客に納入する製品の仕様を詳細化した「技術資料」を作成する。営業部門は作成された「技術資料」が顧客の要求に合致することを、協議により確認する。

6)顧客との納入契約

製品の仕様について顧客と合意できたときに、営業部門は顧客との納入に関する契約を結ぶ。

7)製造

営業部門は顧客の注文に応じ、製造部門に対して製造依頼をする。製造部門は上記で定めた基準をもとに製品を製造し、管理する。

8)納品

製造部門は営業部門からの出荷依頼をもとに、顧客に製品を納入。

自主基準(抜粋)

@エコファイン

エコファインは地球温暖化抑制対策、特にCO2の削減に着目した『低炭素性舗装技術』です。

加熱アスファルト混合物製造時に中温化添加剤「フォームセット」を添加することで製造温度を30℃低減させることが可能となり、製造段階での熱エネルギー=燃料(A重油)の燃焼によるCO2排出量を削減できる製品。CO2排出量は、従来比(同一の機能を有する、この技術を適用しない当社製品と比較した結果)で100g/u(t = 5cm換算)以上削減されていること。

A低炭素ポリパック

低炭素ポリパックは、地球温暖化抑制対策、特にCO2の削減に着目した『低炭素性舗装技術』です。

半たわみ性舗装用セメントミルクの注入に用いるプレミックス注入材の一部に製造時のCO2排出量が少ない(潜在)水硬性材料=低炭素材を配合することにより、製造段階におけるCO2排出量を削減できる舗装製品。CO2排出量は、従来比(同一の機能を有する、この技術を適用しない当社製品と比較した結果)で80g-CO2/m2(11%)以上削減されていること。

B低炭素ポリシール

低炭素ポリシールは地球温暖化抑制対策、特にCO2の削減に着目した『低炭素性舗装技術』です。

半たわみ性舗装用セメントミルクの注入に、上記A「低炭素ポリパック」を使用することにより、製造・施工段階におけるCO2排出量を削減できる舗装製品。CO2排出量は従来比(同一の機能を有する、Aの技術を適用しない当社製品と比較した結果)で2.0kg-CO2/m2(13%)以上削減されていること。

CパーフェクトクールおよびDクールポリシール

パーフェクトクールおよびクールポリシールは『ヒートアイランド現象抑制技術』です。
・パーフェクトクール

舗装表面に遮熱性樹脂を塗布することにより舗装路面の熱吸収を低減し、供用段階で表面温度の上昇を抑制できる舗装製品。夏期における路面温度の上昇は従来比(同一の機能を有する、この技術を適用しない当社製品と比較した結果)で10℃以上抑制されていること。

・クールポリシール

開粒度タイプのアスファルト混合物の空隙に保水性グラウトを流し込み、雨天時に保水した水分が晴天時に蒸発する時の気化熱を利用して、供用段階における路面温度の上昇を抑制できる舗装製品。夏期における路面温度の上昇は従来比(同一の機能を有する、この技術を適用しない当社製品と比較した結果)で10℃以上抑制されていること。

対象商品のリストおよび検証用情報

@ 中温化アスファルト混合物「エコファイン」
http://www.nippo-c.co.jp/tech_info/general/SG02039_g.html
B 低炭素タイプ半たわみ性舗装「低炭素ポリシール」
http://www.nippo-c.co.jp/tech_info/general/SG02030_g.html
C ヒートアイランド現象抑制に有効な遮熱性舗装「パーフェクトクール」
http://www.nippo-c.co.jp/tech_info/general/SG02044_g.html
D ヒートアイランド現象抑制に有効な保水性舗装「クールポリシール」
http://www.nippo-c.co.jp/tech_info/general/SG02043_g.html

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