ニッポ・ニュース

VOL.107(2016年10月1日発行)

型枠式カラータイル工法による景観舗装 ファンシータイル

  名古屋市熱田区の名鉄神宮前駅の北側に架けられた横断歩道橋(鋼床版)の舗装に、型枠式カラータイル工法の「ファンシータイル」を施工しました。
  「ファンシータイル」は、発泡ポリエチレンでできた型枠に透明性の優れた樹脂とセラミック骨材を混合した「樹脂モルタル」を塗り付け、樹脂モルタルが硬化した後、型枠を除去することでタイル調や石調の仕上がりになる工法です。


ファンシータイルの特長

美しい:タイル調、絵模様のパターンとセラミック骨材の組み合わせ
  により、都市景観にマッチします。
強い:耐候性、耐衝撃性、耐摩耗性などの耐久性が優れています。
早い:速硬性のMMA樹脂をバインダとして使用するため、早期開放
  が可能です。
軽い:アスファルト、コンクリート、鋼板面に直接施工でき、軽量の
  ため躯体に負担をかけません。
滑りにくい:雨に濡れても滑りにくく、適度な滑り抵抗性があるため
  安全です。
 

工事概要

起工者
名古屋市
施工場所
愛知県名古屋市
施工時期
平成28年1〜3月
施工面積
369u
施工断面
 

研掃状況

防錆プライマー塗布状況

スマートボンド塗布状況

SFRC打設状況
  今回「ファンシータイル」を施工した横断歩道橋(鋼床版)の施工基面に採用された鋼繊維補強コンクリート(SFRC)と、鋼床版との接着をより高めるため、「スマートボンド」が使用されました。
  「スマートボンド」は、鋼床版やコンクリート床版への打ち継ぎ部に用いる2液型の高耐久エポキシ樹脂系接着剤です。

スマートボンドの特長
新旧コンクリートの接着性に優れます。
コテやゴムレーキ等で簡単に施工できます。
既設表面が湿潤状態でも、浮き水さえ拭き取れば塗布できます。

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