ニッポ・ニュース

VOL.107(2106年10月1日発行)

型押しタイプ・舗設タイプ・切削タイプ NIPPOの交通安全対策技術

  NIPPOは、安全走行に貢献する排水性舗装を昭和62年に日本で初めて施工するなど、舗装の視点からさまざまな交通安全対策に取り組んできました。今回は3タイプの交通安全対策技術をご紹介します。

  舗装の表面に型を押し込んで、路面に格子状の溝を設けた安全対策工法です
車両走行安定性の向上(排水機能)
  ・雨天時のすべり抵抗性が向上します。
  ・水しぶきが緩和され視認性が向上します。
凍結防止剤の効果の持続(貯留機能)
既設舗装にも設置可能
坂道、カーブ部分、横断歩道の手前
積雪寒冷地域 など
  路面に位相差のある滑らかな正弦波形を連続して設けた舗装です。この路面形状により速度超過車両に共振による揺れを生じさせ、運転者に不快感を与えて速度抑制を促します。
速度抑制効果:制限速度超過の車両のみ揺れが生じ、
  運転者に不快感を与えます。
騒音抑制効果:従来のハンプに見られる、通過時の衝撃
  音や制動・加速時の騒音、振動が発生しません。
安全性:貨物の荷崩れや破損の心配もなく、また、
  二輪車も安全に走行できます。
コミュニティ道路などに指定されている生活道路
交通事故が多発している一般道路および生活道路
集団暴走行為を行う直線道路、山岳ワインディング道路
  表面に一定間隔で凹型の切削溝を付けることにより、車線逸脱時には音と振動でドライバーに注意喚起します。
安価で簡単に設置できます。
既設路面にも設置できます。
路面に対して凹型のため破損が少なく除雪の妨げに
  ならないため、維持管理がほとんど不要です。
郊外道路や高速道路の単調な区間(居眠り運転による
  車線逸脱防止)
観光地や景勝地の道路(脇見運転による車線逸脱防止)
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